こんにちは、よろずです。
早くも2021年ベストバイが決まってしまったか、フードプロセッサー「ボンヌ」の紹介です。
皆さんはフードプロセッサーを使っていますか?
僕はあまり料理をしませんが、スムージーは好きなので、自分で作れるように何かしら欲しいなと思っていました。
しかし、「フードプロセッサー」「ミキサー」「ブレンダー」「ジューサー」と種類がいろいろありすぎて調べるのが面倒でほったらかしていました。
僕のように調べるのが億劫になっている皆さん!!朗報です。
とりあえず「ボンヌ」買っておけば大丈夫です。
スムージー用に買ったのですが、今では奥さんの料理にも大活躍!
これはもっと早く導入しておけば良かったアイテムでした。
結論、時短になりすぎる!!
皆さんも時短・労力削減・健康のために是非ボンヌを導入してみてください。
1.そもそもフードプロセッサーとは
「フードプロセッサー」「ミキサー」「ジューサー」の違いってわかりますか?
僕は基本的に全部同じものだと思っていました。
小さいころ家にミキサーはあって、母親が良くバナナジュースやブルーベリージュースを作ってくれたので、ドロドロの液体状にするものなんだろうと考えていました。
違いを調べてみると、
・フードプロセッサー
→食材を細かく刻むもの
・ミキサー(≒ブレンダー)
→食材をどろどろの液体状にするもの
・ジューサー
→食材を絞って繊維と液体に分け、
さらさらの飲み物を作るもの
ミキサーの概念はあっていた。笑
大まかに分けると以上3種類ですが、置き型のものや、ハンドタイプのもの、機能が重複しているものなど、さまざまな種類があります。
今回僕が購入したボンヌもフードプロセッサーとミキサーの機能を併せ持った商品です。
2.どんな企業の商品なの?
ボンヌはキッチン家電の販売を行っている「レコルト」という日本企業の商品です。
日本のキッチンにマッチするようなサイズやカラーを意識し、シンプルで機能的な商品が売りの会社です。
フードプロセッサー以外にも、フライヤーや今話題のホットサンドメーカー、食品を真空状態で保存できるフードストッカーなども販売しています。
個人的にはレインドリップコーヒーメーカーという雨のようにお湯を降り注いでドリップする商品が気になっていますね。
最近ドリップコーヒーにドはまりしているので、
是非とも使ってみたい!!
3.ボンヌで出来ることは?
~1台7役のフードプロセッサー~
4枚刃ブレードと2枚の付属プレートで、刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てるをこなす優れものです。
毎分24000回の回転数で市販のロックアイスも粉砕OK!
セット内容は、
・本体、カップ、カバー、ブレード、シャフト
・おろしプレート、泡立てプレート、オリジナルスパチュラ
・専用レシピブック
サイズは約 幅12.4 × 奥行11.7 × 高さ23.4cm。
重量約1kgとかなりコンパクトで、置く場所にも困ることはないでしょう。
キッチンペーパーとほぼ同サイズです。
容量が500mlなので、家族が多いと少し物足りないかもしれませんが、2人暮らしでしたら充分なサイズです。
カップのフタにシリコンパッキンが付いているおかげで気密性が高く、スープやスムージーを作っても中身が飛び散ることはありません。
付属のオリジナルスパチュラを使えば、粉砕した食材を余すことなく取りきれます。
4.使用方法
使い方も単純明快で、
- 用途に合わせた「ブレード」や「プレート」をカップに装着
- 食材を一口サイズにカットして入れる(カップにMAX表示あり)
- カップにフタをして、本体を装着(この時向きに注意)
- しっかりと本体を抑えながら、上部のスタートボタンを押し続ける
スイッチを押している間のみ作動します。
堅い食材や粗く刻みたいときは1秒程度で 押す/離す を繰り返す「パルスプッシュ」をします。
さらになめらかにしたい時はボタンを押し続ける「連続プッシュ」で液体状になるまでカットできます。
※モーターの過熱による故障を防ぐため、パルス/連続プッシュに関わらず、
・ブレードをセットした場合は1分以内
・プレートをセットした場合は2分以内
で使用してください。
公式HPでは続けて使用する際は10分以上の十分な冷却時間を取ることを推奨しています。
5.ボンヌを使ってみて
ボンヌが我が家にきてから、バナナジュース・ブルーベリージュース・ひき肉(肉団子)・餃子のタネ・野菜のみじん切り・カボチャスープを作りました。
食材を適当に切って、入れて、好みの刻み具合になるまでボタンを押すだけ!!
みじん切りなんかは一瞬で出来るので餃子作るときなんかは非常に助かっています。
今までの苦労は何だったのか状態で、かなり時短になります。
餃子を作った時のみじん切りの楽さには感動した泣
朝の忙しい時間でもスムージーなら数分で作れるため朝食代わりにおすすめです。
他におすすめなのが「肉団子」。我が家は夕食を軽く済ませることが多く、野菜スープや具沢山スープのような汁物をよく作ります。
スープに肉団子を入れるのですが、市販品ではなく冷凍庫に眠っていた肉で種類(牛・豚・鳥)部位をいろいろと合挽にして楽しんでいます。
コーティングされているわけではないと思いますが、ボンヌのカップは油落ちが良く、生肉をミンチしても洗剤の一回洗いできれいになるところもGOODでした。
僕はあまり気にしませんが、果物や野菜と肉類を一緒の容器で使いたくないという人には別売りでカップとフタのセットも販売していますので、2セット用意してもいいかもしれません。
洗浄後のブレードは水気が付いたままだと錆びる可能性がありますので、キッチンペーパー等で水気を拭き取って乾燥させておくことをおすすめします。
作動音はそれなりにするので、早朝・深夜に使用するのは少し気が引けますが、氷をも砕けるパワーの代償ということで大目に見ました。
6.ボンヌのおすすめポイント
続いてボンヌのおすすめポイントを紹介していきます。
ちょうど良いサイズ感
レコルトの理念通りコンパクトで置き場所に困らず、キッチンに置きっぱなしでもインテリアとして馴染みます。
僕はキッチンに限らずものが出しっぱなしになっているのは嫌なので、吊り戸棚に仕舞いますが場所を取らず、いい感じに保管できます。
大型のミキサーや背の高いジューサーだとかなり存在感があり場所も取るので、この点はボンヌに軍配が上がりました。
お手入れのしやすさ
本体以外はすべて水洗い可能で、パーツ毎に分解できるので洗うのはかなり楽です。
※ブレードは4枚の歯がむき出しですので、取り扱いに注意。
金属部分は水分がつきっぱなしですと錆が発生することがあるので、洗浄後はしっかり水分を拭き取ってください。
パッキン付きのフタ
多くのフードプロセッサーは食材を刻むことを前提にしているので、フタにパッキンがついていません。
しかしボンヌにはパッキンがついているため液漏れする心配がなく、スムージーをよく作る僕としてはありがたし!!
セーフティロック
本体とフタの向きが正しくセットされていないとスタートボタンを押しても作動しない設計になっています。
子供が使用するときもブレードがむき出しで回転することがないので安心です。
交換部品が単品で購入できる
「カバー+カップ」「ブレード」「スパチュラ」の3点は交換部品として単品(カバーとカップはセット)で購入可能です。
「カップを落として割ってしまった」
「堅いもので刃こぼれしてしまった」
「野菜と肉で容器を分けたい」
というような場合に交換部品だけ買えば済むのでありがたいですね。
ここにも日本ブランドとしてのこだわりを感じます。
前に真空保温調理器のフタを焦がしてしまったとき、
フタだけの販売がなくて、がっかりした。
7.ボンヌのイマイチな点
使ってみて「これは微妙だな」と思ったところも紹介していきます。
耐熱容器ではない
カップが耐熱仕様ではないので、例えばスープを作るときに火を通した野菜を40℃以下まで冷ましてからフードプロセッサーにかけなくてはならないので、少し時間をロスしてしまいます。
容量と連続使用時間
上述しましたが、容量が500mlと少な目です。
1~2人分ほどでしたら問題ありませんが、家族が多いと一回では全員分作り切れないかもしれません。
さらに連続使用時間が1分ほどでその間10分の冷却時間があるので、この時間はかなりのロスになってしまいます。
今のところ不都合な点はこれくらいです。
僕は現状2人暮らしなので大変満足して使っています。
今のところデメリットはたいして気にならない
8.まとめ
ボンヌはフードプロセッサーとしてはもちろん、朝にパパっとスムージーを作ることにも使えるので1~2人暮らしの方はかなり重宝すると思います。
ただし一度に作れる量が多くないので、家族が多いのでしたら、もう少し容量の大きなものを選んだ方が良いでしょう。
お手入れは簡単ですし見た目もおしゃれでサイズもコンパクトなので、キッチンに出しっぱなしでも悪目立ちせず、インテリアに馴染みます。
朝食を抜いている社会人やみじん切りに時間を取られている主婦の方は是非ボンヌを使ってみてください。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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